進化はどうやって行われるの?

2018/03/07
 
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兵庫県の片田舎に住む20代男性。博物系のアンティークや昔の博物図鑑、古いラムネ瓶やサメの歯の化石が好き。どうぞ末永くよろしくお願いします。
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『博物学は進化なくして、成り立たないと思います。』

 

管理人です。

 

今回は、進化についての記事を書いてみたいと思います。

 

今、思い出したのは、大学時代の講義のノートを捨てなかったらよかった!

と思ったことです。

 

なぜなら、大学の時に、僕が行っていた大学では、理科が4教科とも必須選択だったからです。

 

もちろん、進化を扱う、「生物Ⅱ」の授業もありました。

 

進化は、高校で初めて習う概念です。

 

中学では、理科の2分野で、似たようなことを習います。

 

化石、火山、地層についてだったとおもいます。

 

でも、進化は習いません。

 

進化は地学と生物の間に位置する考え方です。

 

 

 

 

ということで、こんな質問をしてみたいと思います。

 

質問:「ポケモンの進化」は本当に進化なのか?

 

みなさん答えられますでしょうか?

 

答えは、YesかNoしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはNoです。

 

早かったですかね。。

 

 

なぜなら、

 

進化には次のような規則があるからです。

 

進化とは、生物個体群の性質が、世代を経るにつれて変化する現象である。また、その背景にある遺伝的変化を重視し、個体群内の遺伝子頻度の変化として定義されることもある

この定義により、成長や変態のような個体の発生上の変化は進化に含まれない。

ウィキペディアより

 

ここで、ポイントを整理しておきましょう。

 

まず、

 

生物個体群の変化のことをいう。

 

固体の発生上の変化は進化に含まれない。

 

この2ポイントが大事です。

 

つまり、

 

進化とは、生物個体群の形質の経時変化である。

 

ということができると思います。

 

平たく言うと、

 

進化は、個体の成長ではなく、個体群の成長である

 

ということもできるかもしれません。

 

こういうページは、大学の先生とか見ていたら、顔面真っ青でしょうね。。

 

けっこう、私はアバウトに書いたので。

 

怒られると思います。。。

 

でも、このブログをできるだけ多くの人に届けたくて、

 

また、肝心なのは、「難しいことを簡単に砕くことができる」ことが大切

 

といろんなところに書いてあるので。。

 

ということで、ここでのまとめは、

 

「進化は、個体ではなく、個体群の成長のことである」

 

ということです。

 

ということで、、、

 

冒頭の質問の答えは、Noですね。

 

なぜなら、ポケモンの進化は、1個体(1匹)についてのことだからです。

 

つぎは、記事の最初の絵について、

 

この記事の一番上に、進化のイメージ図2つを書いて載せてみました。

 

この2つは、どちらも、過去には正解「だった」ものです。

 

まず、

 

左の図、

 

 

これは、上方向が進化の方向、つまり、時間で、横方向が、多様性です。

 

多様性は別の記事で書きたいと思います。

 

 

多様性と進化はいってみれば、博物学の両輪をなす概念です。

 

書き足してみたいと思います。

 

 

ここでは、かんたんに、多様性とは、「生物の種類が増えること」と捉えておいてください。

 

この図では、ある根元の一点で爆発的に生物の種類が増えています。

 

さらに、書き加えてみましょう。

 

 

それにたいして、右の図では

 

おなじように、時間と多様性を書き加えると、

 

 

いくつもの瞬間で多様性が増えていることに気が付くと思います。

 

 

この2つを比べてみましょう!

 

 

 

そして、この図をもっと視覚的に理解するために、このようにしてみました。

 

 

この逆三角形で示したのが、生物の多様性(種類の増加)が広がっていく様子です。

 

逆三角形の形が全然違うのがよくわかると思います。

 

この図の本題に入るのですが、

 

右が、昔、信じられていた学説によるものです。

 

この学説では、多様性が時間と共に徐々に増加するというものです。

 

それに対し、左の学説では、多様性が一時的にある瞬間で大量に、爆発的に増加し、その後は、現象一途をたどっていくというものです。

 

この爆発的に多様性が増えた時代を「カンブリア紀」と言います。

 

専門的ではあまりなかったと思います。

 

このようなブログを心がけていきたいと思います。

 

できれば、1つの記事につき、キーとなる専門用語が1つぐらいで行きたいと思います。

 

有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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